同窓会。

2005年11月23日 手帳


 
 
 
 
 
ゼミでお世話になった先生が結婚することになり
そのお披露目と題してゼミの出身者が一堂に会した。
 
みんなそれぞれの道を進んでいるが
研究者としてさらにがんばっている人の話などを聞いたりすると
自分の奥の方で血が騒ぐ。
 
その同窓会では自分が一番上だったけれど
俺はなにか誇れるものがあるかというと
なにか自信が持てなかった。

今の職で満足できないのか。
今の職場で満足できないのか。
今の立場で満足できないのか。
 
満足できていない自分がいる。
ただ今の職をこなしているだけでは
到底満足できない自分がいる。
自分よりもい仕事をしている人がいる。
それを目にしておきながら
今の状況に甘んじていることはできない。

老酒を飲みすぎて頭の中が痺れている。
酔いが醒めてきて
二日酔いのような頭痛と自分に対する憤りだけが残っている。
 
 
 
 
 
 
 
 

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