諦め。

2005年12月2日 ガレージ


 
 
  
 
 
 
明日は
同僚♀の友人らの集まりに呼ばれている。
だけれど
詳しいことをあまり知らされていないし 
またこっちも詳しいことを聞こうともしていない。
むこうが一体どんな目的を持っているのかもよく分からない。
そもそも
その同僚の意図もよく分からない。
別に深読みして警戒する必要もないけど。
まあ独身の俺を誰かに引き合わせてくれるのだし
彼女の友人達に俺を引き合わせようとしている
ただそれだけのことだ。
なぜ俺なのかはよく分からないけど。

 

俺もその場所をそれなりに楽しもうと思う。
今週は仕事が随分と少なくて精神的にも余裕がある。

だけれど
その先に何かがあるという期待を
なんだかあまり持てないでいる。

自分に何か人をひきつけるような魅力がある
なんてことをどうしても考えられない。
古臭くて面白みのない人間だ。
ときどきは
いい印象を持ってくれる人がいるけど
時間が経つとはなれていく。
積極的に
俺と時間を共有したいという人は
今までだれもいない。

どうせ
という気もちが出てきてしまう。

 
そんな感じだ。
 

どうしたもんかな。
どうしようもないがな。
まあ
しかたないから
まな板の上の鯉みたいに
周りがどう捌くのかゆっくりと観察しましょう。
 
 
 

 
 
 
 

 

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