誤解を恐れずに言うならば
教師というこの仕事は
ある意味他の仕事よりも大変だけれど
「仕事」の内容としては他の仕事よりも
イージーなんじゃないかと思う。
ビジネス書を読むのがなぜが好きなんだけれど
そういうものを読んでいると
ビジネスの社会では
経営やコスト削減やリストラや商品開発や社内改革やノルマや
そういうものに負われ
自己管理や自己改革を迫られ
キャリアアップを求められ
そういう厳しい世界の中で
データを収集し分析し
商品を企画し営業して
社内の人員を活用し活性化する
そんな企業の日々の努力がたくさん書かれている。
いまのこの仕事は
惰性や慣例がまかりとおり
改革が難しく
新しい商品開発をする空気が無く
顧客のニーズも分析せず
正確なデータ分析も行なわれていない。
ビジネス書を読むたびに
学校現場にこそ経営哲学やらノウハウやらを
どんどん輸入していく必要があると思う。
学校は別
と思っていることこそが
一番壊さなければならない旧弊なのだ
と思う。
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