別に怪我をしたからということではなく
ときどき
自分の足が無くなってしまったらどうなるのか
とか思うことがある。

交通事故か何かで足が無くなって
普通の生活ができなくなり
今までやって来たことができなくなり
今の仕事をする権利が剥奪されたら
一体どうやって生きる意志を保っていけばいいんだろうか
とか考える。
仕事をすることで生きていられる自分にとって
今仕事をする権利を奪われてしまったら
何も残らない。
違う生き甲斐を見つければいいじゃないか
と思うが
そこまで恢復できる自信はない。
介護をしてくれる人は父親しかいない。
だけれどもういい加減年を取った父親が
そんな状況で長生きできるはずがない。

何かの危機が訪れ
自分に何もなくなったとき
自分という存在が裸にされたとき
一体どうなってしまうのだろうか。
 
そんな不安としばしば戦っている。
 
 
杞憂といえば全くの杞憂だけれど。
 
 
そういう状況の中でも
生きていこうとしている人たちがいる。
絶望からはい上がっていく人たちがいる。
すべてを受け容れて
何度でも立ち上がる強さが自分にあるだろうか。
 
 
 
 
 
 
  
 

 
 
 
 

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