研究。

2006年6月27日 教室


 
 
 
 
一つの物事の完成度を上げるためには
地道な研究が必要だ。
 
特に仕事においては。
どのような仕事でも
多かれ少なかれ専門分野に対する日々の研究の積み重ねが
その人の仕事の質に大きく影響を及ぼす。
 
その積み重ねをしていく上で大切なこと。

?研究のための時間を確保すること。
 日々の雑務で一日が終わってしまうと自転車操業になる。
 これがいちばん仕事の質を落とす。
 plan―do―seeのサイクルの確保。
 そのための時間。
 主にplanとseeに使うために。

?研究のための取材をするということ。
 何も情報がない状態では前に進んだ研究ができない。
 新しい材料がなければ新しいモノは何も生まれない。
 特に情報が必要。
 

?研究のための問題意識を持つこと。
 自分は何を研究すればいいのか。
 何を知りたいのか。
 つまりは問題意識。
 仕事をしながら常に問題意識を持つことができるか。
 問題点を探すことができるか。
 そのためには精神的なゆとりが必要。
 追い詰められていては逃げるだけで奥深くへ追っていけない。 
 
 
つまりは
よりよい仕事をしようという意志。
それをどう実現していこうかという計画。
実際の行動。
その行動に対する評価反省。
物理的精神的なゆとり。
 
 

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