書画カメラとプロジェクター。
2006年7月31日 教室 コメント (3)この前研修に行ってきたときにとても衝撃的だったのが
書画カメラとプロジェクターを使った授業実践だ。
書画カメラとは
手元を映し出すようなccdカメラが搭載されたスタンドのことで
これをプロジェクターやpcにつなげば
たとえばワークシートやプリントを映像として映し出せる。
どういう利点があるかというと
生徒が書いたプリントなどをすぐその場でクラス全員に見せることができるのだ。
たとえばマグネットスクリーンを使えば
そのスクリーンにホワイトボードのように書き込んで
映し出した文章の添削をすることだってできる。
これによって
余計な板書の手間が省ける。
必要なときに生徒に情報を与えることができる。
そのほかにも授業の可能性が一気に広がる。
一セット30万くらいするけれど
これは買いでないかい?
コメント
ぼくも、LL教室で授業を行なうときは、ホワイトボードに書いた字がいちばん後ろまで
見えないので、手元を写して、プロジェクタと生徒席のモニタに映し出します。
長文の読解なんかは、ほんとうに「ライブ感覚」で解説できるので、とてもいいです。
書画カメラ、パワポ、iTunes の三つを切り替えながら授業を展開してゆけば、
ほんとにノートパソコン一台でオッケーです。
http://blog.so-net.ne.jp/hnberg/
まあ、実物投影機でテレビに映せればあまり困ることはないんだけれど。
世の中進むのですね。
みんなもう普通に使っているわけですねー。
教科に掛け合ってみて、プロジェクター買ってもらわないとな。