今まで築き上げ自負していたものが
壁にぶち当たってぼろぼろと崩れていく。
クラスでからかいがエスカレートしていじめの兆しが生まれている。
そのことに関して保護者から電話。
状況を把握し切れていない自分が情けない。
自分が顧問になってから部活のレベルが少しずつ低下している。
技術面はもとより精神面での強さがない。
さらに
部活内でもいじめが発覚。
それはクラスのいじめの延長ではあるのだけれど
それでも自分の部活のなかでチームメイトが理解し合えていないということが悲しい。
他の顧問があと3人もいるのに
その協力がなかなか得られないのがつらい。
でもそれ以上に自分の指導力のなさを痛感する。
協力を得られないのは自分のコミュニケーション能力が低いからだ。
彼女に振られてしまったのも
結局はひとに対して魅力的な接し方ができなかったからじゃないか?
これらが7月に一気に押し寄せた。
いくつもの方面で厳しい問題が起きると
さすがに気が滅入る。
まだ自分が未熟なのは承知。
壁は乗り越えていけばいい。
だけれど
完膚無きまでにすべてを次々と否定されていくと
一体どこで自分を立て直せばいいのか
分からなくなってしまう。
もともと人に接することが苦手だった人間。
だんだんとメッキがはがれてきている。
コメント
わたしも、ソウ思う。立て直すなら、身体。
休ませてあがる時間は取れるのかな。
ゆっくり眠って、たくさん空気を吸って
少しヅツでも、身体が軽くなるとイイのになぁ。
美味しいコーヒーが飲みたくて。
無限さんにいれて欲しいなぁーと、度々思う。
ポコポコと呼吸をする、香ばしく挽かれた豆を見たい。
・・・そう、思うよー。
さらに詳しい事情が分かる。
こちらは針のむしろにたたされたような気分だった。
さっき
ふと思い出した。
あああのときのあの様子が
彼のヘルプだったんだ、と…。
それを無視してしまった自分の浅はかさ。
体力と気力をとりあえずは蓄えたい。
ゲド戦記を読んでます。
本と対話すると気分が少しは晴れる。