無言。

2006年8月24日 リビング


 
 
 
 
 
 
 
 
話す相手がいないのと
話すべき相手がいるのに話せないのと
話すべき相手を失ってしまったことと

 
どれがいちばん悲しいのだろう。
 
 
 
 
話すべき相手を失った悲しさは
話していたときのことを思い出すときにじわりと締め付けてくる。

話すべき相手に話せない悲しさは
酸素を吸えないような絶望的な息苦しさ。
 
話すべき相手がいない悲しさは
息を吐き出すことを世界から禁じられているような疎外感。


 
 
 
 

 

 
 

 

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