もしももなにもない。
2006年9月18日 リビングもしもあのときとか
あのときはよかったとか
基本的に考えない質。
ていうか考えられない。
現状には全く満足していないし
今までの生き方にも全く満足してない。
できなかったことばかりだし
ふがいないことばかりだし
かっこわるくて仕方ないし
こんなつまらない人生どこにあるんだと考えるばかりだ。
だからこそ
あのときもしこうしたら
なんてことも考えようがない。
あのときはよかったなんて
一度も思ったことはない。
あがいてもがいて不器用に生きた結果だから。
それ以上何ができた?
そんなにオレは器用じゃない。
考えるのならば
これから先どうすればもっとよくなるか
これから先どう生きようか
そう考えるしかない。
もしも
なんて思うことは
これまで自分の人生に関わってきたすべてのもの
そして自分自身への最大の侮辱だと思っている。
どんなにかっこわるかろうが
自分の人生の自分の行動くらいには責任を持ちたい。
相変わらすストイックな生き方だと言われるかもしれないけれど
ストイックなのだから仕方ない。
別に禁欲してるわけじゃないけれど。
先を考えれば考えるほど
憂鬱になるときもある。
でも
オレにとっては
過去のことをフラッシュバックしてしまう憂鬱に比べれば
よっぽど未来の方が明るくてまぶしい。
可能性があるのだから。
過去には何もない。
未来にこそ何かがある。
そう考えられるのが唯一の自分の強みなのかもしれない。
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