朝から部活の試合の引率兼審判。
いや
むしろ審判兼監督。
選手は強くないくせに
顧問の顔ばかりむやみに売れてしまってるから
会場係をいきなり頼まれたり
他の学校との連絡を依頼されたり
会場主任とかまで頼まれる始末。
しかし試合は一回戦で終了。
そして決勝戦審判。
ここまでくると彼らの弱さじゃなくて自分の弱さだなと思う。
自分がもっと稽古して強くならないと。
試合は午前中で終わり
そのあと
区で行われていた試合会場に行って講習会の申し込み。
帰ってきたらもう夜。
忙しくて余計なことを考えている余裕もない。
飲みに行くのは全く問題ない。
だけれど
秘密主義の自分は結局自分をさらけ出すことなく
人の話を聞いて飲んで終わるんだろうな。
その方が気が楽なんだけれど。
さらけだすにしても
自分が一体どういう人間なのか
何をやりたくて生きてる人間なのか
何をしていこうとしている人間なのか
ほんとうに分からなくなってきた。
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