人脈。

2007年1月16日 リビング
 
 
 
 
 

  
 
 
 
 
仕事柄
人脈を作るのがなかなか難しい。
なぜなら
外に営業に行くわけでもなく
また誰かが外からやってくるわけでもなく
毎日おなじお客さん相手に語り続けるしごとだから。
でも
ある意味では
めちゃくちゃ人脈を築ける職でもある。
なぜなら
手塩にかけた卒業生とつながりを保っておけば
それが大きな財産となりえるから。
ただ
かなり長期的な視点が必要だけれど。
 
 
実際に今現在人脈を作るということが大事。
果たして自分は人脈を作っているのかな?
ということで『フジマキ流シビれる人生をつくる人材の教科書』
なるものなども読んでみる。
読みながら自分の生き方などを振り返ってみたりする。

 
自分のなかで人脈形成で成功した例。
部活で試合に行ったとき練習試合に行ったとき
新米の自分はとにかく色々な人に名刺を配りまくった。
たとえば相手校の先生。
たとえばとなりの会場で強かった学校の先生。
たとえば自分の学校を知っていてくれた先生。

もちろんその名刺のすべてが生きたわけじゃないけれど
その中の何枚かが種になって
いつかあったときに声をかけてくれるようになり
いつしか顧問間のコミュニティーに入れるようになり
そしてどこかで練習試合があるときはかなり声をかけてもらえるようになった。
今では月に一回か二回は練習試合を組めるようになった。
また
いつも呼ばれるだけでなく自分の所でも練習試合を組んだりして
知り合いに声をかけ
その知り合いの知り合いにも来てもらえるようにしたら
それでまた輪が広がる。
少なくとも名前や存在を知ってもらえる。
これでさらに結果を出すようになればさらに知ってもらえる。

部活関連で成功した例。
 
 
かつて研究会に出ていたとき
その研究会がもとでT大の院生と知り合って
そこから全国の先生方などと色々な研究会をすることになったりした。
おなじ志の人間が集まる場はとっても貴重。
このまえも研修会でNHKの人と出会い
メールをもらえるようになった。
ところがこちらの無精でメールを返すのが遅かったりして
そのつながりが切れてしまった。
大きく反省。
 

ネットつながりで色々な友達ができた。
友達は厳密には人脈とはいけないのだけれど
でも自分には絶対にプラスになる。
大切なのは
自分とつながりのある人にとって
自分は会うに値する人間として認められているかということ。
メールなんかをして会う約束をして一緒にご飯食べたり酒飲んだりできるかどうか。
会いたくない人間やつまらない人間だったら誰にも誘われない。
誘われる人間誘っても断られない人間。
さらには
あいつと会いたいなあと思ってもらえる人間になれるか。
そのためには努力が必要。
 

自分も分かってる。
人脈を広げるためには努力が必要。
何もしなかったら人の輪は広がらない。
逆に
何かモーションを起こせば人の輪は必ず広がる。
面白いほどに。
 

いよいよ三十路にさしかかる今年
人脈を一気にどんどんひろげてみたい。
そのために
今までにないモーションをしてみていいんじゃないかなと思っている。

 
 
 
 
 
 
 
 

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