珈琲の粒子。

2007年2月9日 厨房


 
 
 
 
 
 
 
 
この前いつもより高めの珈琲豆を買ってきた。

今日は朝昼晩の三回珈琲をいれた。
 

朝は急いでいれてしまった。
お湯も少し余計に入れてしまい
薄い珈琲になってしまった。
 
 
昼。
お湯の温度が熱め(沸騰直前)
蒸らしの時間が50秒。
濃いめにはいった。
やや豆の苦さが出てしまった。
全体として豆の味が引き立ってなくてぼんやりもっさりした「飲み物」。

でも
冷めてくると酸味や甘みがポツッポツッと舌に当たる。
この味!
この味の粒子がもっと引き立つようにするためにはどうすればいいのか。

お湯を入れる前にフィルターのなかの粉の真ん中を人差し指で凹ます。
蒸らしの時間はやや長めの方がいいようだ。
お湯はすこし温度が低めの方がよいか。
珈琲をカップに注ぐ前に
余ったお湯をカップに入れて温めておくとよい。

プロは
沸いたお湯をまず真鍮のポットに入れて
それから注いでいく。

そこまでの手間はかけられないけれど。
 

なにはともあれ
こうして毎日毎日おなじ子とを繰り返す中で試行錯誤を繰り返し
そこから自分なりの発見をして進歩していく。
それが面白いのだ。
 

  
 

 

 

 
 

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