学校で勉強する目的。
2007年4月8日 教室 コメント (2)「なんのために勉強するのか」
という目的が分かっていたら
わざわざ学校になんて行かなくても自分で勉強できる。
「なんのために勉強するのか」
ということについて考えていたとしても
それとは違うことを学校では教える。
でないと
子供は成長しない。
自分の物差しの範囲で理解できることしか学ばなかったら
自分の物差しはいつまでたっても30センチのままだ。
自分の物差しでは測れないことを学ぶからこそ
自分の限界を知って煩悶して苦しんで悔しがって
そこから這い上がろうと努力したら
気づかないうちに物差しが30センチから50センチに伸びている。
ちなみに大学は「学校」ではない。
でも
「なんのために学ぶのか」
という考え方が通用しないのは「学校」と同じだろう。
「なんのために」
ではなく
「何を」
というのが本当の目的意識だ。
学ぶ学問がなんの役にたつのか
そんなことは勉強してから考えればいい。
コメント
今がとてもいいタイミングだったので。
なかなか良い反応でしたよ。