大事なヒトを失うということ。
2007年7月9日 リビング職場の先輩が病気のためになくなった。
自分にとって師匠のような先輩。
今の部活を作り上げてくれた先輩。
自分はそのあとを継いで
そしてどんどん部活が弱くなっていくのを見て
いかにその先生が偉大だったかを痛感していた矢先。
教わることはまだまだたくさんあったのに。
部活だけでない。
仕事そのものへの取り組みかたとして
そん先輩から色々なものを教わりたかった。
生徒に厳しく教えていくことの大切さを
もっともっと教わりたかった。
教わるというよりも
その先生の一挙手一投足から盗み取りたかった。
自分にも他人にもとても厳しかった先輩。
でもその厳しさのおおもとに
大事なものは何なのかということを見通している強さがあった。
そういう教師に自分はなりたい。
その先輩の跡を継いでオレは部活を動かしていく。
そのことにもう迷うわけにはいかない。
自分が遺志を継ぐ。
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