接続詞を教えるための教材として購入。
めっちゃおもしろい。
接続詞とはこうだったのかと
腑に落ちることばかり。

「たとえば」の効用や
「そして」と「しかも」の違い
「すなわち」と「したがって」の使い分けなど
うまく説明できなさそうなことがよく分かる。

これを読みながら
国語という教科はやはり
インプットのための教科ではなくアウトプットのための教科なのだと
強く思った。
普段の話し方やものの書き方で
その人のレベルがわかるのは
接続詞の使い方だ。
こうして文章を書いているときにも
接続詞の使い方でいちばん悩むし
書きながら本当に正しいだろうかと戦々恐々としている。

国文法なんて
覚えるための教科としては本当につまらない。
だが
書くための武器としてみると
本当におもしろい。

アウトプットをするためにどのような力を得ていくのか
そういう視点がなければ国語なんて教科は
萎える。
 
 
 





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