帰り道の宵に
246を通っていたとき

長津田あたりの田んぼからカエルの鳴き声が聞こえてきた。
八十八夜も過ぎて夏きたるらし。
夕闇にころころころと響き渡っていた。

涼しげで懐かしい声。

246にはじぶんのも含めてたくさんの車が騒音をまきちらしている
そのわきで
きちんと季節が動いているのを感じて


ものすごく得をしたようないい気分になった。

 
 
 
 




コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索