重要度と緊急度のマトリックス。
2009年5月28日 リビング コメント (2)自分の予定を整理していくときの有名な枠組みですね。
二次関数のグラフの縦軸を重要度
横軸を緊急度にして
重要度+ × 緊急度+ =第1領域
重要度+ × 緊急度- =第2領域
重要度- × 緊急度+ =第3領域
重要度- × 緊急度- =第4領域
と考える。
自分も仕事場のデスクのアクリル板にグラフを作ってあって
そこにいろんな仕事が出てきたり思いついたりしたら付箋に書いて貼っていってます。
第1領域はいわば「危機」。
やらなくちゃやばいこと。
締め切りが近かったり急がないとクレームが来たりするもの。
第2領域は今すぐやるべきことではないけれど自分のこれからにとって大切なこと。
こつこつ毎日続けていって自分を磨いていくための重要なこと。
これが本当は一番大事。
この第2領域にどれだけ時間をかけられるか。
第3領域は重要じゃないけれどすぐにやらなければならないこと。
たとえばメールの返信とか電話とか。
急いでやっても自分の人生の結果にはあまりかかわらないようなこと。
第4領域は暇つぶし。
ゲームとか漫画とかネットとか。
考えてみると
第1領域にはいる事柄はどんどん出てくるんだけれど
第2領域のことをあまり深く考えてなかった。
自分にとって本当に重要で
本当にやっていくべきことは何なのか。
それをもっと意識して行動すべきなんだけれど
あまりできてない。
何となくは出来てる。
でも何となくだから無駄やムラがおおい。
あまり予定表とかを見ない男。
本当は週単位でスケジュールをしっかり立てて
もっと有意義に時間を使うべきなんだけれど。
そうすれば
第1領域にくるものが減っていくんだよね。
先読みできるから
第2領域にある間にまえもってできてしまう。
だから
第2領域のことをもっと深く考えてみよう。
コメント
重要+領域はピンク、重要-領域はブルーと色分けして、
机のマットの下に画用紙敷いて、背景にしてます。
緊急度は上下の位置関係で把握。
いろんなことが抜けにくくなりました。
付箋は、手帳に貼り付けて持って帰ったり、
教室までもってって子どもに伝えたり、
移動できるのがいいね。
第1領域はどんどん付箋を捨てられるのが気分がいい。
第2領域はなかなか動かない。
第3領域は行事の反省用紙とかで、無意識のうちにすませることができる。
第4領域は、案外やらなくてもよかったってことが多い。
(あたしは仕事のことだけなんで。)
常に20枚くらい付箋が貼ってあるのが、
ちょっと追い立てられてる気分にはなるけど…。
思いついた目標みたいなことを第2領域に貼っておくと
そのための準備を少しずつできるのでいい。
前振りとか伏線とかもはれる。
部活と授業・クラスとで付箋の色分けをしてる。
第1領域とか第2領域で書き出したことを
こんどは予定表に落とし込んで
第2領域をやるための時間を確保していくといいらしい。
とはいっても
すべての時間をきっちりきめてしまうと
自分で自分の首を絞めていくようで苦しいからやりすぎない。
やっぱり予定は余裕のあるくらいの方がいいし
そうでないと呑みに行けないし。
一日のノルマは
朝ミスプリの裏紙を半分に切ったメモ帳に書き出して
教務手帳にクリップしてHRに持っていく。
聞いたこととか絶対忘れちゃうし
書いて置けば絶対ミスしない安心感がある。