サツマイモのニョッキローズマリーソース、手羽先と大根の煮物牛乳仕立て。
2009年10月8日 厨房 コメント (2)サツマイモが一本残っていたので
雑誌に載ってたサツマイモのニョッキを作ってみた。
まずサツマイモの皮をピーラーで剥いて
柔らかくなるまで茹でる。
茹であがったらざるで裏ごしして
そこへ小麦粉140gととき卵一つ分を加える。
それをよく混ぜて30分冷蔵庫で寝かしておく。
そのあいだに。
大根は米のとぎ汁で下ゆでする。
手羽先は羽先の方をキッチンばさみで切り取っておき
裏のほうに包丁で切り込みを入れておく。
鍋に昆布を水でひたしておき
15分くらいたったら弱火でじっくりと出汁を取る。
昆布の鍋が5分くらいしたら
そこへさっききりとった手羽の先っぽとネギの青いところとショウガとにんにくをいれて
さらに鶏のだしをとっていく。
5分くらいしたら昆布と羽先とネギを取り出して
手羽先の本体と大根を入れて煮込んでいく。
だいたい火が通ったらそこへコップ一杯ほどの牛乳を入れて
さらに味噌をスプーン一杯加えて煮込む。
味がしみてきたら塩胡椒醤油で味を調えてできあがり。
そのころには30分経ったくらいなので・・・
鍋にニョッキを茹でるお湯を沸かしておき
冷蔵庫からニョッキの材料を取り出して
まな板に打ち粉をまぶしておき
ニョッキのもとを細長く伸ばし
それを2㎝幅で切っていく。
それらを丸くまとめたらフォークの先で押して模様を作る。
ぜんぶ形が整ったら沸いたお湯で5分ほど茹でる。
茹でている間に
フライパンにオリーブオイルとニンニクのみじん切りをいためて香りを出す。
ニンニクが焦げないうちにそこへバターとローズマリーの葉のみじん切りを入れる。
さらにそこへコップ半分くらいの牛乳とパルメザンチーズを入れて煮詰める。
水分が少なかったらニョッキのゆで汁を加える。
そんなこんなしているうちにニョッキが茹であがるので
ソースの中に茹であがったニョッキを入れてソースを絡める。
仕上げに胡椒をまぶしてできあがり。
手羽と大根の煮物は
刺激が欲しかったら柚子胡椒がよく合う。
牛乳と味噌と大根がとてもぴったりくる。
ローズマリーはバターと相性がいいようだ。
ニョッキの軟らかさとローズマリーのバターソースがかなりいい。
ニョッキは意外と簡単に作れる。
ニョッキだけでかなりおなかがふくれる。
ローズマリーはあまり手に入らないかもしれないけれど
ローズマリーは育てるのに手間がかからないし丈夫なので
植木鉢でベランダなんかで育てておくと便利です。
コメント
牛乳とお味噌、それに柚胡椒で手羽先なんて意外な組み合わせ。意外とまろやかでコクがありそう。そしてニョッキ。サツマイモとローズマリーの組み合わせも意外だけれども、両方とも好きな組み合わせなので、是非トライしてみます♪
カボチャとローズマリーはどうでしょう?
実はサツマイモのニョッキはあんんまりサツマイモらしさは出なかったんですよ。
ちょっとソースの方が勝ってしまったようで。
だからカボチャだったら甘みがかなり強いからローズマリーにも勝てると思いますね。