京都の味。

2009年11月15日 リビング
 
 
 

今日付けの朝日の「耕論」で
京都ミシュランの反響について扱っていた。

ある程度の動揺はあるようだが
それでも動じない地盤の固さ。
それがときに「一見さんお断り」に観られるような伝統。

マナーというような横文字でまとめられない
作法。
茶道から派生したもてなしの仕方
掛け軸

料理
部屋のしつらい


食い物にしか興味のない西洋人(というくくり方にはちょっと違和感を感じるが)
には分からなくてけっこう

ていうか今のニホン人の多くにもわかるまい

というスタンスがすばらしい。

迎合する事なかれ。
守るべきものは守らねばならぬ。
その高みに上れるのはそれなりの教養を積む必要があり
そういう教養は安価なものであってはならない。



ああ
そういうものを
身につけたい

とおもってしまう自分。
 
 

来年は修学旅行で京都へ行きます。







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