桐壺巻から源氏を読んでいる。
もちろん仕事の上であるけれど。
大学生の頃はざっと読んだだけでよく意味も分からないでいたけれど
今こうして一言一句ノートに書き写し
そして品詞分解し自分で訳しながら読んでいくと
物語としてすばらしい文章だなあと思う。

そう思う理由は一つだけ。
文に無駄がなくきちんと文章がつながっているということ。
源氏は難解と思っていたけれど
実は全くそうではない。
逆にこれほど無理なく読み解ける文章はないのではないだろうか。
 
 
 



コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索