かつてあれだけ痛めつけられた大学のゼミだが
最近月に一回
研究会にお邪魔している。
気づけば大学(院)を出てもうすぐ10年近くたつ。
現場での仕事も軌道に乗ってきた。
乗ってきた今壁が見えてきた。
もっと勉強せないかん。
小学校の国語で古典が重視されつつあり
それに向けて小学校の教員や教員志望の大学生向けに
古典分野の理解を深めるための書籍を作れないかという研究会で
2年後に出版を予定している。
その中に混ぜてもらっているのだ。
自分以外にも今現場で活躍されている先生も複数参加している。
月に一回担当者が発表をし
それに参加者が意見を述べていく。
ゼミをやっていた頃を思い出す。
その中で自分の視野が開かれていく
というか
堅くなっていた畑が耕されていくというような感覚。
ああ
勉強したい。
ていうか
六月には自分が発表するはめに。
勉強しなくちゃ…。
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